岐阜県公安委員会 探偵業届出証明番号 第53200009号
〒501-5123 岐阜県郡上市白鳥町中津屋177 (カウンセリング・刮痧サロンを主とする)
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事実 不貞問題で離婚訴訟となるのは全体の約1%です。
一般的な離婚訴訟費用は着手金で30万円前後、報酬金(幅あり)、これに実費がかかります。
私の所に報告していただいたお話では、訴訟の期間が1年かかり、費用だけでも70万円はかかってしまったというケースもありました。
最近は探偵社が法律や弁護士さんのことを取り上げることが多いので「浮気調査したら裁判をしなければならない」または「私にも裁判が必要なのではないか?」と難しく考えておられる方が増えてきています。
裁判は本当に一般のご家庭の方にも関係してくるものなのでしょうか?
あわせて、裁判が必要になるのはどのような方なのでしょうか?
難しいお話は抜きにして、簡単に説明してみましょう。
不貞問題など自分におこると思っていなかったので、会社の経営を共同の名義にし、資産(預金、不動産、先代の遺産)も名義などがバラバラでも気にしていなかった。
中学生の娘、高校受験の娘、大学に通う息子もいる為、親権やこれからの教育資金など問題が山積み。
仕事のことがあるので万が一の為にも弁護士に早めに一任したい。
不貞相手にも慰謝料を請求したいが、相手も弁護士にすぐに委任できる環境にあるので話がこじれた場合は裁判で解決したい。
とにかく主人には話が通じない。
この性格は結婚前からわかってはいたが、当時はその性格さえも良いと思っていた。
しかし、私のほうが敵になってしまうととんでもなく厄介な人間と気が付いた。
不貞相手もやっぱりおかしな人で、まったく悪びれる様子もなく「お金がありませんし、仕事もしていません。」の一点張り。
話しの通じない相手に交渉は難しいことが分かった。
もうしばらく粘り、どうしようもなくなったら裁判も考える。
自分のことを棚に上げてこちらばかりを悪者扱いしてくる態度に憤りを感じる。
ここまでなったらどうせやり直しはできないし、離婚は元から覚悟しているので、お金も時間もかけてでも、あちらのしたことを白日の下にさらしたい!
こちらの言い分が通らない限りは徹底的に戦う!
いかがでしょうか?
意外と皆さんには当てはまらないのではないでしょうか?
そうなんです。
実は、裁判が必要なケースには当てはまらない方が多いのです。
「証拠=裁判」というイメージがあり難しく考えてしまいがちですが、実はほとんどの方が「示談交渉・協議」での解決です。
もちろん文書の作成等を目的とした弁護士さんへの委任は一般の方も利用しやすいようです。
これは委任料がそれほど高くはないこともあるのでしょう。
一人で考えていると「最悪の事態」ばかりを考えがちです。
岐阜の白鳥順子探偵事務所は他の探偵とは違い、調査後のアドバイス・話し合いの時のアドバイスなど「心の不安の解消」に力を入れています。
不安に押しつぶされそうになる前に是非、勇気を出してご相談くださいね。